That's日記!

今日は、Myサンバ仲間に「ゆうじん、日記まめに更新するって言ってたよね?」とやんわり言われたので、嵐のまとめ書き

はちょっと置いといて、気合を入れてThat's日記!的日記を書こうと思います。
上記のことを言われた後は、これも書こう、あれも書けるなと脳内は日記モードになっちょりました。
ということで、今日はせわしない一日でした。

朝9:00ごろから、東神奈川かなっくホールでヴァイオリンとのリハ。9:50開場、10:15開演。
なんでそんなに早いにょ?と思うかもしれませんが、ホールの貸し出しはだいたい朝帯、昼帯、夜帯に分かれていて、よくあるのは、昼帯〜夜帯にかけてホールをかりて、リハ、本番とおこなうもの。
今日は朝帯だけ借りたので、早いのだと思います。多分。
共演者は10年来の親友。今では2児の母。それでも、しっかり演奏&先生をしているヴァイタリティのある明るい人。とてもお世話になっています。曲は、ヘンデルソナタモーツァルトとドボルジャークの小品etc、あと自分の曲の「世界の生成について」をソロで演奏。
バロック〜古典の曲は、タッチやアーティキュレーションチェンバロ風にしなきゃいけないし、音量も弱音、強音ともだいたい60%ぐらいにおさえつづけなければならないので、同じ音型でもソロで100%の音で弾く時よりも30%ほど多くエネルギーを要するので、脳みそがピキピキする。ドボルジャークの方は、オケをピアノ伴奏に編曲したものだし、ロ
マンティックな音色で弾いていればオッケーなので、脳みそはピキピキしない。ちなみに日本ではドボルザークという表記&発音でとおっているが、カタカナで書くならドボルジャークという方が正しいのに近いらしいです。ということで、1時間ほどのプログラムなので10:15開演。で11:30ぐらいには終演。知っている人も来てくれていたので、どうもありがとうございました〜と言っているうちに11:45ぐらいになっていたので、急いで12:00から始まるサンバの練習に蒲田のアプリコに向かう。

アプリコ、以前一度演奏したことのある場所だが、なかなか広くてきれいなとこなのだ。
そのアプリコの地下のスタジオにて練習。練習中にいくつかの課題がうかびあがってくるが、その課題が「その場で集中することによって吸収、獲得できる」種類のものなのか、「あきらかにある一定期間の個人的な基礎練習が必要なもの。」なのか、叩きながら判別し、それぞれのメモリーグループに入れていく。「あきらかにある一定期間の個人的な基礎練習が必要なもの。」の要素のメモリーグループに判別されたものは、「後日練習用」というフォルダに入れ、演奏中の脳内デスクトップから削除し、脳内デスクトップは常に「その場で集中することによって吸収、獲得できる」種類のものがたくさん入る状態にしておく。そして、脳内デスクトップは常に、「全体の空間やフィーリングでリズムをとらえる右脳的アプローチ」と「拍子や楽譜でリズムを認識する左脳的アプローチ」を同時に作動させたり、交互に作動させたりしてみて、一番吸収のいい状態にしておく。というようなことは、後から考えてみるとそうかなというだけで、そういうのをまぁ無意識にやってるうちにあっという間に2時間がたった。

練習後、では川崎のプラスパミートに肉食いに行こうということになって、「行くぞぉ〜」と思っていたところサンバ仲間からの連絡で今日は東京のおいしいカレー屋さんに16:00から行くことになっていたことが判明。うぉぉ。でもプラスパミート行きたい。時間的にはなんとか両方行けるのでは、ということでみんなでプラスパミートへ。美味い。フェィジョアーダ、リングイッサ美味い。名前がよくわからない野菜もシャキっとしていてうまい。ホームラン王でもあり、3塁にランナーがいる時は、ヒットで確実にかえし、盗塁もできるし、守備もうまい。そんな実力派の店だ。自分の好きな(ホットドッグにつけるような)マスタードもあったので、とてもうれしかった。当然サラダには、マスタードをかけて食べました。言うまでもなくマクドナルドのナゲットソースは、マスタードです。ということで、みんなの話もとても面白く、貴重な情報が多くて楽しいなぁと思っているうちに15:35ぐらいになっていたので、中座は申し訳ないと思いながらも、急いで新橋に向かう。

16:00待ち合わせの新橋には16:15ぐらいに着いて、初めて見たSL広場というところへ向かう。そこからは全く情報なし、行きかたがわからないので、電話で聞きながら行く。番地情報をたよりに碁盤目状の新橋の町を歩く。そのうち「すでにゆうじんさんの分もカレーたのんどきましたぁ。」との電話が入る。ただでさえ急いでるのに、さらに急ぐ。その店に行くのは初めてであっても、初めてで行きかたわかんないよぉということは、初めてではない。その初めてで行きかたがわかんない時のノウハウとデータベースはたくさんあるので、根性でたどりつく。
大阪せんばに本店があるというカレー屋「自由軒」だ。名物の「インデアンカレー」というドライカレーみたいなもののまんなかに生卵がのっているカレーを食べた。その生卵をぐしゃぐしゃにして、(もんじゃ焼きの要領。)ウスターソースをかけるのが、食べ方らしい。大阪の小説家織田作之助が小説「夫婦善哉」でこのお店の「インデアンカレー」を登場させたことが売りらしく、店のそこかしこにそのことが書いてあった。
ということで、17:30からの次のサンバ練習に田町へ向かう。

こちらの練習では、カイシャの人がたくさんいたのと、ブラジル人ジレトールがライヴでいなかったので、アゴゴをたたいた。アゴゴはけっこう好きなのだ。アゴゴの人がもっとふえるといいなぁ。アゴゴとショカーリョってやっぱりたくさんいるといいっすよね。ベネズエラに2年間ほど行く仲間がいるので、向こう着いて落ち着いたらメールください!とガッチリ握手した。

ということで、練習を中座して、仲間の結婚パーティーへ出席するために、学芸大学駅近くのクラブっぽくてバーっぽいアートなスペースへ向かう。22:15からの結婚セレモニーにはなんとか間に合った。自分の仲間のデザイナーの結婚式で、その人には今までも自分のライヴのフライヤーをデザインしてもらったりしてとてもお世話になっている。とてもセンスのいい女性的なデザインをする人で、DJもやっているとてもいい人だ。なので、同じくDJをやっているだんなさんと結婚するのはおめでたくて、とてもうれしい。結婚セレモニーでは、司会の人が「知り合ったきっかけは?」とか「プロポーズの言葉は?」などなどわざとありがちな質問を連発。あとはクラブの人たちっぽくDJがそれぞれの個性を生かしながら曲をまわして、みんなさわやかに踊っていた。われらがソラリスオーディオのモリケン、Y-coのライヴも当然ありました!羊の羽などおなじみの曲のほか、モリケンさんの新曲も発表。よい曲でした。スピーカーもいいスピーカーだなぁと自分は感じました。とにかくおめでとうございます!

ということで、今日はちょっとせわしない一日でしたが一緒にいてくださった方々、おつかれさまでした!&ありがとうございました!