納豆は、単独で食べても美味しいですね。

いい話です。電車の網棚に置き忘れた本がもどってきました。
実は網棚にものを置き忘れたのは、10回をかるく超えているので、ベテランの部類に入る方だと思う。検定を受けたら多分3級ぐらいはとれるだろう。そのうち一回は、お忘れ物センターにとりにいってGETしたその帰りに網棚に置き忘れたことがあるので、あるいは2級がとれるかもしれない。
一回はサンバ楽器のカイーシャ(スネア)を忘れた。楽器を網棚に忘れるというのはありえないので、あの時はちょっとあせった。お問い合わせ電話であるかどうか聞く時、合格発表の結果を電話で聞く親のような気分(予想)だった。
「お預かりしておきます」と聞いた時にはとびあがるほどうれしいものである。これほどの喜びを味わえるならもう一度置き忘れてみようか、と思うわけはないです。はい。
それで今回は、本とは言っても文庫本とかではなく、おっきめの本で、2冊で\4000ぐらいのなので、けっこうマジモード。一冊は「死後体験」という本。あやうく死にそうになったけど、三途の川の手前まで行って、すんでのところで戻ってきたという体験談、ではない。アメリカにあるモンロー研究所という変性意識を研究しているところで研究している坂本さんという人の科学の書である。モンロー研究所のヘミシンクという技術で、意識が体外離脱したり、死後の世界に行ったり、はてはその先の宇宙まで行ったりすることができる。その詳細な研究と報告が書いてある。変な話だなぁ、ほんまかいな?と思う人もいるかもしれないけど、内容自体は業界内では昔からあるスタンダードな内容で、そのともすればウニョウニョしそうな内容が、とてもスマートに書かれているからこういう話が苦手な人でも読みやすいんではないかと思う。もう一冊は、「これ一冊で手に入れる! お金と本当の豊かさ」という本、このての本には無条件でひきつけられてしまう。ニューエイジ本舗のVOICE出版から出ているので、まだ読んでないけど、特によさそうだなと思った。
と、いうところで、なんで網棚に忘れるの?アホちゃう?という人もいるかもしれませんが、どうして忘れるかというと、だいたいは爆睡していて、起きて、「あっ!駅だ!」→「おー、あぶねぇ、あぶねぇ、もう少しで乗りすごすとこだったぜい。あれっ、行きはもっと何か持ってたような?、、、あっ!」というパターンである。いたってスタンダードである。ちなみに本やマンガを爆読してそのまま降りるという時もある。いずれにしてもいたってスタンダードなパターンである。
とにかく自分はいつも電車をおりる時、遠足前の小学生、または、電車が発車する時の車掌のように行きの時に持ってきたものをあたまの中で気合を入れて確認している。