フリーチベットプロジェクト。

作曲家安野太郎さんが呼びかけているフリーチベットプロジェクトというのがある。下記、安野さんのプロジェクト説明。

「P2PFTP(パワートゥーザピープルフリーチベットプロジェクト)とは、現在のチベット情勢を受けて、私が呼びかけている試みです。

モーリーロバートソンさんのチベトロニカというwebサイトに音声素材としてアップロードされている"流しの少女(楽譜の元音源)"(チベット人の子供ストリートミュージシャン)を楽譜(pdfファイル)に起こし、その音楽を参加者が同じテンポで思い思いの楽器(または声)で演奏し、安野にその音源を送り、最終的に音声の編集を行って参加者の演奏が大きなユニゾンの音楽になってmp3でアップロードされるというプロジェクトです。」

ということでオイラも早速、演奏して、録音して送ってみた。
ピアノや鍵盤ハーモニカやアンデスでの演奏はすでにあったので、プリペアードピアノで演奏。
リハ用参考音源の入ったCD、絵ハガキ、i-podのUSBケーブル、ペン、ピアノのそばに置いてあったMD、MINTIAのレモンライムミント味でメロディーの音をプリペアード。
プリペアードといっても、カッツリプリペアードして音程が変わると、全体を集めてユニゾンにした時浮いてしまうので、弦の上にちょっと置いて、エフェクトをかけた感じっす。
この音源は、安野さんのHPから聴けるっす。

安野太郎さんは全体的に素晴らしい活動をしているアーチスト。上記フリーチベットプロジェクトの全体音源含め是非HPも見てみてほしいっす。
安野太郎:http://taro.poino.net/