昨日の感想っす!

昨日はK-1グランプリがありました!
全体的に、気合がみなぎってて、見ごたえがあってよかったですよぉ〜。
ある意味わりと順当だった感じっすね。
とにかく自分が一番応援しているシュルトっちがまた優勝したので、うれぴかったです!(^。^)
シュルトっちおめでとう!
では1試合づつ見ていきましょう。

チェ・ホンマン対バンナ
これは間違いなく判定になるという組みあわせなんですけど、けっこういい試合でしたね。
自分はK-1ファンではないけれど、この組み合わせだとやっぱりバンナを応援してしまうので、まぁバンナが勝つとは思ってましたけど、上からボコボコくる時はチョットドキドキしたりして。
思っていたよりエキサイティングな試合でよかったです。

グラウベシュルト
グラウベは、徹底したガードの合間にキックをはなつ試合の組み立て。
いや〜、シュルトファンとしてはグラウベのハイキックが当たった時は一瞬ドキッとしましたぁ。あのハイキックは速いからなぁ。
でもその後バリバリで反撃。このへんはヒョードルの、藤田戦やランデルマン戦のグラッときた後の怒涛の攻めを思い出しました。
シュルトはとにかく重心というか中心がぶれない人なんですよね。振り子みたいな感じで、前後左右に揺れてももどる、みたいな。
体もやわらかいんでしょうね。
そこが強さだなぁというのをすごい感じました。

レミーバダ・ハリ
これは楽しみにしていた人も多いんではないでしょうか。
自分もワクワクしましたよぉ。
バダ・ハリの炸裂するようなスピードにレミーのテクと飛び膝がどうからむか、みたいな。
ところが、いたってピリッとした真面目でレベルの高い試合。
これは見てて心地よかったですね。
柔術の人どうしがかみあって、レベルの高い攻防を見せるのの打撃版みたいな感じでしょうか。
レミーに一日の長あり、という感じでしたがバダ・ハリさんはこれからが楽しみだな。

澤屋敷対ピーター・アーツ

この試合は、あぁ〜こうなっちゃったかぁという試合でしたね。
う〜む。
どうなんだろ。
でもガードの上からのキックでグラっときちゃうというのはなぁ。

ということで、全くの順当な準々決勝の内容でちた。

さて、準決勝は、

シュルト対バンナ

これはバンナかわいそうだったなぁ。
判定までは、行ってほしかった。

アーツ対レミー

この試合、解説聞いてると、アーツとレミーは部活の先輩と後輩のような関係らしくて、なんだかなぁみたいな。
でもあっという間に澤屋敷を倒したアーツと超ハイテンションピリピリ試合ギリギリ判定勝ちレミー
こりゃけっこう違うよぉ。
というのもあった思う。
素で一回対戦してもらいたいカードですね。

んで決勝は番狂わせなしのアーツとシュルトっち。
この試合もアーツがかわいそうだったぁ。
判定までは、行ってほしかった。

K-1では、人間らしくない、どうやったら倒せるのか、みたいなのを強調してたけど、自分的には、いまだにPRIDEの時の、ハリトーノフにマウントで血まみれでボコボコにされていたり、ノゲイラっちに関節決められまくりのかわいそうなシュルトっちの印象があるので、3連覇が素直にうれぴい。
シュルトっちのファイトスタイルは、けっこう好きだ。
シュルトっちはでけぇから強ぇとか言われるけど、ずっと以前からバランスのとれた総合的な格闘能力の高さを見せていて、まさに心・技・体そろった選手だと思う。
これからもバリバリ勝ってほしいと思うっす!