与作とブラジル

今日は浅草サンバカーニバルに向けてサンバチームの自主練があった。スタジオの5Fがライヴもできるちょい広めのスタジオという感じになっていてそこで練習。練習後駅前で、おじさま(おっさん)が、駅前の青年男子のように、ギターの弾き語りをやっていて(曲調は青年男子のそれとはだいぶ違う、たそがれ系演歌)。しかも通常のフォークギターで津軽三味線風のフレーズを弾いてその合間に「与作」などを歌っている。前を通りかかったメンバーがお約束で、スルド(大太鼓)、パンディエロ(タンバリン)で共演。おじさまも上機嫌だ。日本トランス名所のひとつである東北のフレーバーと、南米のおおらかさがミックスされ、夏らしい風景。その後中華料理屋に入る。となりのメンバーがi-podに入った曲を「これはいいですよ。」とすすめてくれて色々聴かせてもらう。Tenorio JRなどなどブラジルのピアニストのトリオ演奏だ。どれもピアノパートはシンプルだがいい。ミルトン・バナナがPerで入っている演奏もあったと思う。ブラジル音楽のいいところは、とにもかくにも「気持ちよさ」を到達地点に置いて、追求していることだと思う。

この日記は、初代ピアノ屋岡野勇仁の日記です。

よろしくお願いしまぁす! (^。^) 初代ピアノ屋岡野勇仁

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